除夜の鐘

 徳源寺では午後11時45分より除夜の鐘をつき始め、
どなたでも先着順で最後の人までつくことができます。
大勢の人が列を作りますのでなるべく早くお越し下さい。
温かい甘酒も用意しておりますが、寒いので防寒具を持参して下さい。

除夜の鐘とは、
年越しの夜のことを除夜と言い、
一年をしめくくり新年を迎えるために108回撞かれます。
この108という回数には諸説あり、 一説として、
 眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根の
それぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪・(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、
色・声・香・味・触・法の六境・六塵のそれぞれに苦・楽・捨があって18類で、
あわせて36煩悩。
36煩悩を過去・現在・未来の三世に配当して108となり、
人間の煩悩の数を表します。
こう書くと難しいですので代表的なものとしては、
  • 怒りの心
  • 憎しみの心
  • 欲深い貪欲の心
  • いじわるな心
  • 自分だけがよければよいという心
  • 人の話を聞けないわからずやの心
  • 自分は偉いと思う慢心の心
などです。
そして、鐘を打つことには誓いをたてる・約束するという意味もあります。

大晦日から元旦に向かって、
これらの煩悩を取り去る心の大掃除と新しい出発をすることが、
除夜の鐘なのです。   (禅苑おりおり参照)

除夜の鐘を撞き終わり、
元旦午前3時よりお正月の行事が始まります。こちらも参加できます。
終わるのは5時過ぎになります。